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心へのアプローチへ

1年たち、やっと心の病気なんだと受け入れられた

仕事.モノ.考え方などを手放したことで余白ができて、次にやってみたい事や気になる事を、今の自分の体調に寄り添いながら、色々なことを始めることが出来て1年が過ぎた

その頃、新しい事をする話しをしていた

楽しい事なんだけど、今の自分の体力ではついていけない事と、人間関係でのストレスから円形脱毛になった(3回目…)いつも人間関係で強くストレスを感じるとなっていたと思う

この1年で体調は改善していて、自分ではストレスなく良い方向に進んでいると思っていたが違った

体力的にもまだこの活動をする時期ではない事、まだ大きなストレスを感じてしまう自分がいる事に気づいた

生活習慣や体質改善でよくはなっていたが、一番大切な心の部分を改善できていなかった

きっと自分の心は大丈夫、心の病気ではない…と思いたかった自分がいて、見て見ぬふりをいていたのかもしれない

パニック症なり1年がたち、やっと心の病気なんだと受け入れる事ができた

ここから、心へのアプローチを始めることになる

◇自己受容

病気じゃなくて他の事でも同じで、自分にとって嫌な自分を認めるのは難しいと思う

例えば、○○が出来ない自分はダメだなぁ…とか、悪口を言う自分は嫌だなぁ…とか

一度その気持ちを「そうだよね、出来ないよね」「嫌いなんだよね」と肯定してあげて受け入れる事で心が軽く楽になる

そういう自分でもいいんだよ、ダメではないよ、どんな自分でもいいんだよ◎

何もなくても素晴らしい存在なんだよと、すべてを受け入れて自分を大切にしてほしい

そう想えるようになると、楽に生きれると想う

その考え方は誰に対してもそうで、とくに子供には自分を大切にする気持ちを忘れないでいてほしい

私は病気を受け入れることで、前向きに次へ進もうと動きだせた

イヤだ、違うと認めていなかったら、次の心へのアプローチはなくて…病気もよくなってないとおもう

その時は辛いけど、受け入れる事ができて本当によかった

「大丈夫、あなたは必ず治る」と言う本との出会い

私の通う病院では、ただ薬をすすめてくれるだけだったので…

薬の医療意外で治す病院はないか?と探し始めた時に、精神科 内科医の『おぼてつがい先生』の事を知った

先生が出された本を2.3冊買い読んでみた

『病気が治りやすいひと、治りにくい人』 『大丈夫、あなたは必ず治る』

この本は、私が必要としていた本だ!!私のための本だ!!

と、心が震えて泣きながら読んだ

心の不調と本気で向き合いたい人には、絶対に読んでほしい本

◇自分の中には「大人の自分」と「子供の自分」がいて、この二人の関係をよくすると精神的にも安定して健康に生きられる、との事

「大人の自分」とは「タテマエの自分」

「子供の自分」とは「ホンネの自分」

変えるのは「大人の自分」

これまで抑圧してきた子供の自分に気づいて、自分の中にあるホンネの部分を認め、解放していくことで自分自身との関係がよくなる

認めて解放すると、前向きな発想になるし、自己肯定感が生まれる

自分を尊重し、好きになることが大切

自分を好きになるとは、好きに値する完璧な自分になるということではなく

「最悪な自分にこそ寄り添い、その自分の味方になること」

病気になろうと、失業しようと、失恋しようと、失敗しようと、それでも変わらず自分の味方になること

自分を甘やかすではなく、ありのままの自分を認めながら肯定する心を持ち続けるということ

これを知り、私は「出来ていない自分はダメ」「そんなんじゃ認めてもらえない」と出来ていない自分を否定して苦しめていたなと、やっと気づいた

気づくことで、そうじゃないんだな「今、思うように動けない自分でも良いんだよ」「そういう時もあるよね」とできない自分に寄り添えるように変わってきた

負の感情があってもよいと認められて、楽になった

これから先も、自分を否定しないで

「大好きだよ!いつもありがとう」と声をかけられる自分になった

これが自分を大切にする事なんだと知った

辛かった事は、一緒に「辛かったよね、イヤだったよね」と共感し、その時の自分を癒してその感情を手放していくことをして、だんだん心が軽くなった

オンラインスクールでも、自己受容やモヤモヤした気持ちの内側と向き合い手放していく事も学んできた

まずは、自分を整えることが必要だったんだと病気になって知れてよかった

今は自分の気持ちの受け止め方もわかり、自分を満たす事ができて来て、誰かのために何かをしたいと想えるまでになり、次へ進もうとおもっている

学びや気づきから今までの考え方を変え、自分と向き合い土台を整えることで、本当の自分の望むことが見えてくる

これからは、その有料級の学びと気づき、変化を伝えていこうとおもう

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